年末の贅沢朝飲み!築地「つきじ鈴富 すし富」で本まぐろ巻と握りに舌鼓

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築地の朝は特別な時間から始まる

「年末の築地、少しひんやりした朝の空気を感じながら、今日は昼飲みじゃなくて“朝飲み”だ。」
築地場外市場の人混みが動き出す中、おっとさんと私はふらりと新店舗の「つきじ鈴富すし富」に吸い込まれていった。朝9時過ぎ、営業中の寿司屋を探していたら、運良く営業中とのこと。これは、朝から飲むチャンスだ。

広々カウンター、朝の築地で乾杯!

扉を開けると、店内は広くて清潔感たっぷり。
「お好みもできますか?」と聞くと、板さんがにっこり。「もちろん、大丈夫ですよ!」

その一言で、飲む気スイッチがオンに。
さっそく、おっとさんとビールとハイボールで乾杯。築地で飲む朝一の一杯、これ以上の贅沢はない。

名物・すし富巻のインパクト

まず頼んだのは、名物の 「すし富巻」 をハーフで。
「うわっ! すごいまぐろの量!」

海苔巻きの断面から、天然本まぐろの赤身、中とろ、大とろ、すき身 がぎっしり顔をのぞかせる。そのビジュアルだけで気分が上がる。

ひと口食べて、思わず声が漏れた。「鮪うま~。」
まぐろの旨味が口いっぱいに広がり、幸せな気分に浸る。朝からこんな豪華なネタが味わえるなんて、なんて贅沢!

「もちろん、これは日本酒をだね!」
冷酒とともにまぐろをゆったり堪能、幸せ~

お好みで握りを堪能する

「ここからはお好みで握りをお願いします。」
お酒を片手に、次々と握りを注文する時間は、まさに至福のひととき。

  • 天然本まぐろ赤身
    色鮮やかな赤身が美しい。噛むごとにまぐろの深い旨味がじわっと広がる。「朝からこれを食べられるなんて、満足度高い!」
  • あじ
    分厚くて脂がしっかり乗っている。薬味の生姜がアクセントになり、バランスが絶妙。「これぞ築地の味!」
  • 鮪づけ
    注文後、天然本まぐろの赤身が目の前で漬けに変身。「これ、必食だね。」 赤身が濃厚な漬けになると、さらに深い味わいに。
  • しめ鯖
    「しめ加減、完璧だな。」 酸味と鯖の旨味が見事に調和している。
  • 金目鯛
    脂がしっかり乗っているのに、金目の味わいが強い。程よい弾力の食感がクセになる。
  • いくら
    「お出汁が効いていて、いくら自体の旨味が引き立ってる。」 プチプチと弾ける食感も心地よく、朝飲みの締めくくりにぴったり。

お椀でほっこり、そしてお会計

最後は、お椀を注文してほっこりタイム。
温かい汁物が、飲んだ体にじんわり染み渡る。「ほっとするなぁ。」

お会計は、二人で 9,780円。築地でこれだけのネタを堪能しながら飲んで、この価格はかなり満足度が高い。

帰るころには行列に…

店を出る11:00過ぎころには、すし富の前に行列ができていた。
「早く来て正解だったね。」

築地での朝飲みは、まさに早起きの特権だ。

おすすめポイントまとめ

  • 築地場外市場の「すし富」で朝飲みOK
  • 名物のすし富巻は、天然本まぐろを存分に味わえる必食の一品
  • お好みで握りもOK!地魚や旬のネタを堪能
  • 9時過ぎから営業中で、ランチ前の時間が狙い目(HPでは営業時間10:30~。年末は営業時間が変則的だったのかもしれませんね)

築地で早い時間に飲みたい方、ランチ前の朝飲みを楽しみたい方にはぜひ訪れてほしい穴場ですよ。
「築地で、朝からこんな贅沢、どうですか?」

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