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年末の情景と昼飲みへの期待感
2024年の暮れも押し迫る頃、大久保駅北口からほど近い「大村庵総本店」を訪れた。
「最近そば屋で飲んでないね~」と、おっとさんと話していたら、ふと思い出したお気に入りの店。
店先には「年越しそば」の暖簾が揺れ、年末の風情が漂う。入る前から心がほっこりしてしまう。


扉を開けると、店内は昼飲み客で賑やかだ。ほぼ全テーブルにグラスや瓶ビールが並んでいて、この空気感に安心感が広がる。
乾杯からスタート!蕎麦屋のおつまみでまず一献
席につくなり、瓶ビールと麦焼酎ソーダ割りを注文し、さっそく乾杯!
おつまみは次の3品でスタートした。
- きつね焼き
軽く炙られた油揚げに醤油をひと垂らし。香ばしさが口いっぱいに広がり、鰹節と生姜がアクセントになって、お酒が進む。 - 焼き鳥塩
胸肉を使った焼き鳥は、少しパサつきが気になるが、塩味がしっかり効いている。お酒のお供としてはちょうど良い塩梅だけど、もも肉派の私たちには少し物足りなかった。 - かつ煮
これは鉄板!そば屋特有の出汁の効いた濃厚なつゆが、豚肉と玉ねぎにしっかり絡み、甘さ控えめで奥深い味わい。やっぱりかつ煮はそば屋が一番!




そば焼酎×そば湯割りで冬の幸せを実感
ここで、そば焼酎「吉兆雲海」のボトルとそば湯を追加注文。
「そば湯はサラサラの上澄み派」と、こだわりの割り方でいただくと、香り高くほんのり甘さが際立つ焼酎が完成!
「温まる~」と、おっとさんと顔を見合わせ、思わず笑みがこぼれる。


追加のおつまみでさらに盛り上がる
そば前にもう一品と注文したのは、イカの一夜干し。
- イカの一夜干し
運ばれてきた瞬間、その大きさにびっくり!プリッとした食感がたまらなく、醤油と七味、マヨネーズでいただけば、お酒との無限ループが発動。「これは絶対リピートだね!」とおっとさんも大絶賛。

〆のお蕎麦でほっこりと温まる
そば前を堪能し、寒い冬だからこそ味わいたい温かい蕎麦をオーダー。
- けんちん蕎麦
たっぷりの根菜とお出汁が身体を芯から温める一杯。根菜そのものが「つまみ」と化して、お酒が進む。 - 親子南蛮蕎麦
ふんわり卵がスープ全体に広がり、まるで優しい布団に包まれたような味わい。ただ、鳥も胸肉だったため、少し物足りなさを感じつつも、心も身体もほっとする〆に。




冬のそば屋昼飲みの魅力
久々の「大村庵総本店」での昼飲みは、心も身体も温まり、大満足のひとときだった。
二人で10,200円。蕎麦屋ならではの気軽さと上品な味わいが共存するお店だ。
寒い冬こそ、そば屋で昼飲みの魅力を楽しんでみてほしい。この季節ならではの幸せを、ぜひ体験してみて!
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