こんにちは!『昼飲みクイーン』へようこそ!
9月下旬のある土曜日、天ぷらが恋しくなったので、新宿三丁目にある「天ぷら新宿つな八 総本店」へ行ってきました。
お昼から贅沢な天ぷらとお酒で、至福の昼飲みを楽しみます!


新宿三丁目駅からすぐ!老舗の風格漂う店内
お店は新宿三丁目駅のビックカメラ出口からすぐの場所にあります。
13:30頃到着すると、外には2組の待ち客が。幸い5分ほどで店内の待ちソファーに案内されました。カウンター席希望だったので、さらに5分ほど待ち、無事にカウンターに着席。待ち時間も短く、スムーズでした。
このお店は歴史ある老舗で、店内にはごま油の香りが漂い、味わい深い雰囲気。近代的なレストランでは感じられない、特別な空間が広がっています。
まずはビールで乾杯!お刺身と天ぷらの相性が抜群
席に着くと、まずは瓶ビールで乾杯!お通しは無しにして、漬物の盛り合わせをオーダー。
残念ながら、私が大好きな蕪の糠漬けはなかったものの、天ぷらの合間にいただくお漬物は格別。


そして、天ぷらの前にお刺身も忘れずに注文。
今回はつぶ貝を選んでみました。つぶ貝は最近ようやく食べられるようになったのですが、ここのつぶ貝は磯臭さが全くなく、部位ごとに甘さと食感が違って楽しめました。
お刺身にはひやおろしの日本酒を合わせて、これまた最高の組み合わせ!



天ぷらタイム!絶品の車えびと季節限定の晩夏の盛り合わせ
いよいよ天ぷらの時間。
お好みで天ぷらを注文するスタイルで。
最初に注文したのは定番の車えび!
おっとさんと一尾ずつ注文。水槽からさばかれたばかりの活えびを目の前で揚げていただき、塩でシンプルにいただきます。サクふわの衣とえびの甘さが口いっぱいに広がって至福のひととき。頭としっぽはカリカリで、これもまた美味!
次に期間限定の晩夏の天ぷら盛り合わせ(あじの塩こうじ、とうもろこし、甘長とうがらし、みょうが)を1人前注文。
特にあじの塩こうじが絶品で、あじの旨味が引き立ち、ぜひ定番メニューにしてほしいくらい。


ワインとのマリアージュ
ここでワインの登場!
天ぷらには意外にも白ワインが合うんです。
今回はハウスワインのボトルを注文。
適度な酸味とドライ感がキリっとした味わいで、天ぷらの脂っこさをしっかりとリセットしてくれました。
まさに天ぷらとの相性抜群で、飲む手が止まりません!

松笠揚げや下仁田ネギ…バリエーション豊富な天ぷらを満喫
●甘鯛の松笠揚げ:
サクサクのウロコが絶妙で、鯛の濃い味わいが楽しめます。もちろん素材の味が引き立つ塩でいただきました。
●下仁田ネギ:
醤油と鰹節で香ばしく仕上げられ、ネギの甘みが引き立ちます。
●小柱海苔巻き:
貝の小柱がぎっしり入った海苔巻きで贅沢~。板さん情報によると、ここ最近は青柳の量が減っていてお店で小柱を見かけるのも少なくなっているので、メニューに見かけたらぜひ食べるべし!とのこと。
そして、イカかき揚げ、ほたて、あなごも絶品!どれも食べやすくカットして提供されるので、シェアしながら色々な味を楽しめて、満足度が高いです。






特製大根おろしトマト味と〆の小天丼で大満足
15:00から提供される特製の大根おろしトマト味も登場!酸味が効いていて、天ぷらのオイリーさをリセットしてくれます。

最後に〆として、小えびの小天丼を注文。
たっぷりの小えびが乗った丼は、甘すぎないタレで大満足の味わいでした。


つな八のおすすめ天ぷらと次回の楽しみ
今回は二人で23,700円でした。決して安くはありませんが、好きなものだけ注文できるつな八のスタイルが魅力です。
おすすめは「綱八流」とされている甘鯛の松笠揚げや蛤の姿揚げ、うに海苔巻きなどの天ぷら。つな八独自のメニューですのでぜひ試してみてください。
特別な日の昼飲みにいかがでしょうか。
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