2024年10月中旬の土曜日、YouTubeで気になっていた大久保にある韓国料理屋「板橋冷麺」に行ってきました。冷麺とポッサムが美味しそうで、昼飲みもできるということで、オープン時間近くに予約なしで飛び込みです!
お店の雰囲気とアクセス
お店は大久保駅から徒歩3分、新宿方面の小滝橋通り沿いにあります。
店内は4人テーブルが7~8卓ほどの広さで、とても清潔感があります。スタッフは韓国の方で、まるで韓国で食事をしているような気分になれるお店です。
私たちは予約なしで行きましたが、ランチタイムには11:45頃からお客さんが続々と来店していました。お一人で訪れている方も多く、落ち着いた雰囲気。次回は予約をして、確実に席を確保しようかなと思います。人気店なので、予約があると安心ですね!
昼飲みスタート!
最初に瓶ビールとハイボール、生キムチとポッサムを注文。まず通されたのは2人席でしたが、ポッサムを注文したせいか親切に4人席に変更していただきました。
お通しには、こんにゃくともやしナムル、厚揚げの盛り合わせが登場。これがまた美味しい!しっかり味が染みたこんにゃくともやし、キムチ風味の厚揚げは、どれもお酒に合うしっかりした味付けで、ついついお酒が進みます。
新感覚の生キムチ!
生キムチはサラダのような感覚で、シャキシャキとした白菜が新鮮で驚き!発酵していないので、いわゆる漬物のキムチとは違います。シャキシャキ感と辛みがクセになりますね。辛いものが好きな方には特におすすめです。
ポッサムの魅力
続いてポッサムの準備が始まり、あっという間にテーブルがいっぱいに!カセットコンロにセットされたセイロ、薬味、サンチュが並び、テーブルがパーティー状態に。特に薬味が豪華で、千枚漬け風の大根と白菜の漬物、辛みそを絡めた細切り大根、青唐辛子やニンニク、アミエビたれなどが並びます。家では絶対に味わえないような贅沢な盛り付けにテンションが上がりました!そして豚バラ肉が登場!
最後に豚バラ肉が登場し、お店のお姉さんが食べ方を丁寧に教えてくれました。ポイントは「一口で食べること」。薬味をたっぷり入れると、かなりボリューミーで一口にするのは大変ですが、その分、モグモグしていると口の中で色々な味が混ざり合って、絶妙な美味しさに。思わず「美味しい」と声が出てしまうほど。
ポッサムは、お肉が固すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い食感。辛みそ(サムジャン)の甘さと塩味が絶妙にマッチし、ニンニクや青唐の清涼感も加わって、複雑で深い味わいが楽しめます。
焼酎とポッサムの黄金コンビ
ここで焼酎のいいちこをボトルで追加注文。ポッサムと焼酎の相性が抜群で、最高の昼飲み時間に!ボリューム満点のポッサムをつまみながら、お酒がどんどん進みます。
名物冷麺をシメに
最後に頼んだのは、店名にもなっている冷麺。「水冷麺」と「ビビン冷麺」のハーフ&ハーフを注文しました。水冷麺のスープは牛骨のダシがしっかり効いていて、でも脂っぽさがなく、スッキリしていて個性的。今まで食べたことのない冷麺です。シャーベット状になったスープも一緒に入っていて、冷たくて美味しい!一方、ビビン冷麺は適度な辛さで、こちらも大満足。特に水冷麺のスープをかけるとビビン冷麺の美味しさが倍増します!
次に試してみたいメニュー
今回の昼飲みも大満足でしたが、次回はぜひイイダコ、ホルモン、エビの入ったナッコプセ鍋を試したいです。最近、イイダコ料理をよく耳にするので、どんな味なのか気になっています。また、生キムチと普通のキムチの食べ比べもしてみたいですね。
今回は2人で11,130円。焼酎ボトルは少し余ったので持ち帰りにしました。次はもう少し寒くなった頃に、ナッコプセ鍋を楽しみに再訪したいと思います!
※お店の正確な所在地やメニューの価格など、詳細は食べログで確認してみて。最新情報をチェックして、ぜひ訪れてみてください。
板橋冷麺 (韓国料理 / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0